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歌舞伎俳優の中村勘三郎さん死去 原因

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歌舞伎俳優の中村勘三郎さん死去 原因


江戸時代の芝居小屋を再現した「平成中村座」など

歌舞伎を広げ、テレビや映画

現代演劇などでも活躍した人気歌舞伎俳優

中村勘三郎(本名・波野哲明 なみの・のりあき)さんが

5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため

東京都文京区の病院で亡くなったそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

57歳だったそうです。葬儀や告別式は未定。


勘三郎さんは平成24年6月、食道がんを公表。

7月に摘出手術をし、肺炎まで発症いていたようです。

回復が伝えられたが、抗がん剤治療などにより免疫力が低下し、重篤な状態が続いていた。


1959年(昭和34年)4月、歌舞伎座『昔噺桃太郎』の桃太郎で
五代目中村勘九郎を襲名して初舞台を踏む。

2010年(平成22年)暮れに特発性両側性感音難聴を発症して漸く休養し、
2011年7月24日に長野県松本市のまつもと市民芸術館での特別公演で舞台に復帰。

2012年ガン公表後の7月18日に長野県松本市のまつもと市民芸術館での『平成中村座 信州まつもと大歌舞伎』千秋楽でのカーテンコールで姿を現して観客の声援に応えて「必ずや松本(の舞台)に帰って来てみせます」と挨拶したのが公の場での最後の姿となった。
肺炎の悪化による急性呼吸窮迫症候群や肺水腫発症。そのため、人工肺および人工呼吸器を使用しているなど詳細な病状が報道された。




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タグ:中村勘三郎
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